当たり前のことに気づけること
2017-05-15
ラジオと映画な日々ここのところ気温差が激しいですね。
インフルエンザが流行しているとかいないとか。
さて、先日5月13日に東直子先生の「出張!短歌の時間」公開講座が開催されました。
詠題「開」に対して、30名の方が作品を提出、まずは無記名のまま、1つ、1つに東先生が
コメント、改善点まで解説してくださいました。
短歌は、学生時代に宿題で作ったか作っていないかくらいの記憶しかない私。
皆さんの作品に「ほー」と感心しきりでした。
日常の何気ない風景を切り取ったものから、ちょっとファンタジーなものまで、
短歌を作られる方というのは「当たり前」になっている事柄や風景をを当たり前とせず、
常にアンテナをはって、五七五七七の世界を創りあげているのだと感じました。
講座第2部は恒例の編集部と読者の交流会ということで、ほとんどの方が参加。
1日10本短歌を創ることを自分に課している方から、初心者の方までいろいろな方たちが
ご参加下さり、嬉しい限りでした。
この様子は来月号に掲載予定です。
また、6月には渡辺潤平先生の「コピトレ!」公開講座もあります。
20日まで受付中です!
http://www.koubo.co.jp/guide/kinen04.html