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四ツ谷で発見されました、新しい脳内物質「ワビサビン」。

秋

こんにちは。こんばんは。
お散歩ライターのユミです。

秋を飛び越えて、冬到来。
東京はそんな寒さ極まる一週間でしたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

秋から冬にかけて日照時間が短くなると、セロトニンが減るそうです。

(セロトニンは幸福を感じさせる脳内物質。これが減ると気分が滅入ったり鬱になったりするらしい)

これから本格的にセロトニンが激減していくであろう、冬。

うーん、つらい!

しかし、良いこともあります。
冬の寒さに比例して、最近発見された、新しい脳内物質の分泌が増えるのです!

冬空

色褪せた細い木々の枝。
閑散としたさみしい繁華街。

こんな寂しい景色を前に、

「ああ、風情があるねぇ~」

しみじみ感じ入ってしまうことはありませんか?

そう。
それこそが、新しく発見された脳内物質のなせるわざ。

公募ガイドでは、この物質を「ワビサビン」と命名しました。

(「ワビサビン」は日本人の美意識である「侘び・寂び」を感知する風流な脳内物質)

公募ガイド

というわけで、「ワビサビン」の分泌量が高まるこれからの季節。
創作にはもってこいのベストシーズンです。

一句浮かんだらすぐ応募。
ふだんはやらないジャンルにトライ。

寒い冬となりそうですが、「ワビサビン」をどんどん出して、濃密な創作期間をお過ごしください。

(余談ですが、セロトニンは甘いものを食べると分泌量が増えるそうです)

ユミ