GO!GO!GO!
テレビっこの山ちゃんです。
ここ何年か、自治体のホームページをみていると、
ご当地観光PR動画がよく目に付きます。
これがまた、けっこう各自治体とも力が入っていて楽しめます。
今朝フジテレビの「めざましテレビ」でご当地観光PR動画の特集をやっていました。
アンケートをランキング形式で紹介していくものでしたが、
ここで2位に選ばれていた京都府のオリジナルムービー
「もうひとつの京都」3部作は以前からのお気に入りの作品でした。
もしご興味のあるかたは一度ご覧になってください。
http://www.pref.kyoto.jp/anotherkyoto/
京都での思いで珍道中をひとつ。
ボクと妻と息子3人で6月の京都へ小旅行したときのこと。
清水寺から知恩院、祇園へと回って帰りの新幹線の時間もあるので
さて帰ろうということになりバスで京都駅まで。
駅に着いて息子が「ぼくの携帯が無い」とはじめて気がつく始末。
ここからが大変、派出所へ行って、携帯ショップへ行って、
なんだかんだで1時間。夕食はとれず。
奥さん「あんた、バスの中に忘れたんじゃないの?」
帰りの京都発の新幹線の時間まで1時間もない。
バス会社へ電話をしたところ車庫のある営業所にそれらしき届けが。
息子「今度取りに来るよ」
帰りの時間のことと今日の疲れで息子はまったくやる気ナシ。
奥さん「タクシーで取りに行くよ」
おおお!アメリカ映画のラストシーンか!?
颯爽とタクシーをつかまえバスの営業所まで。
事情を話すと運転手さん、人が変わったように
ジェームズ・ボンドに(法定速度は守っていました)
・・・・・中略
最終的に、携帯は取り戻せたし、新幹線にも間に合った。
夕食は駅弁になってしまったが一件略着。
派出所のお巡りさん、携帯ショップの店員さん、タクシーの運転手さん、
みなさんのおかげで無事に帰路につけました。
ありがとうございました。
駅弁を食べながら携帯事件の話に。
ボク「新幹線の時間もないのによく(バスの)営業所まで取りに行ったよね」
思えばその時は一か八かのスリリングな賭けでした。
奥さん「だってもったいないでしょう、またこっち(京都)
へ来るったら何万円もかかるのよ」
奥さんの頭は瞬時に損得を計算できるコンピュータでした。
では、また次回。