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愛猫との別れ

こんにちわ。五十嵐です。
いきなり、湿っぽい話になってすみません。

実は先週、愛猫が亡くなりました。推定年齢21歳でした。
高齢という事もあり、腎臓病の末期でした。その子の名前は「桃」といいます。桃は我が家で初めて飼った猫なのです。
桃は7年前のある日、ひょっこりと庭に現れました。

その時の桃は、なんとも荒んだ形相でおせいじにも可愛いという容姿はしていませんでした。
私の家の庭には外猫達用にとご飯を用意してあったので、その時はそのまま見過ごしました。

数日後、庭に置いてある捕獲用のトラップにその猫が入っていたので、手術のため動物病院へ連れて行くと、
先生から、この子かなり年齢のいってる猫だから、もう避妊手術は必要無いですよって。。。
酷い栄養失調の状態らしく、ストレスからか身体に円形に脱毛しているところが数か所ありました。
歯も抜けてしまったようで一本しか無かった。。

薄汚れていたピンクの首輪をしていたので、きっと元の飼い主に捨てられて、長い間ご飯を求めてさ迷っていたのでしょう・・可哀想に・・・
先生が、ねぇ五十嵐さん、この子とっても人に懐いていて、このままでは可哀想。
良かったらお庭にダンボールを置いて飼ってあげてくれない?って

その当時、私はTNR活動(外猫の避妊・去勢手術をする)はしていましたが、猫を保護した事はありませんでした。
当時、私は犬を飼っていたので、家の一階に住んでいる母にお願いし、とりあえずサンルームで飼わせてもらう事になりました。
ところが数日も経たないうちに、桃はすっかりリビングで母の膝の上を独占しておりました♪

ピンクの首輪をしていたので名前は「桃」!
我が家の第一号の愛猫になりました。

私と母の愛情を一身に受けた桃の表情は見る見るうちに可愛くなり、7年という歳月を共に愛しみ穏やかに暮らして来ました。
愛おしい桃と暮らした日々は私と母にとってかけがえのない宝物です。
桃、幸せだったよ♪  ありがとうね!    安らかに眠ってね。。。。