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●ARKO(Artist in Residence Kurashiki, Ohara)
大原美術館によるアーティストのレジデンスプログラム。
「若手作家の支援」「大原美術館の礎を築いた洋画家児島虎次郎の旧アトリエ:無為村荘の活用」「倉敷からの発信」の3点を機軸として、滞在制作と、完成作品の大原美術館での公開を実施。
資格:美術に関わるアーティストであること。
   健康状態が良好で、倉敷にて独力で日常生活ができること。
   本プログラムの広報活動に協力できるもの。
   (滞在期間中に各種メディアからの取材を受付、最低1回のアトリエ公開を行う)
   滞在終了とともに作品を完成させ、公開発表ができること。
特典:【交通費】
   居住地から倉敷までの往復1度の交通費を主催者算出の実費にて、
   最高15万円まで提供。
   【生活費】
   生活日当 3,000円×滞在日数
   【居住アパート】
   光熱費主催者負担のうえ、主催者側で用意した物件を提供。
   最低限の日常生活を営む家具、備品をそなえ、アトリエおよび美術館に近接する。
   【旧児島虎次郎アトリエの使用】
   大原美術館の礎となる作品を収集した児島虎次郎が居を構えた
   無為村荘(むいそんそう)内にある、明治神宮聖徳記念絵画館献納の
   「対露宣戦布告御前会議」を制作するために建設したアトリエ。
   通常は非公開。
   床面積約200平方メートル。壁高約3m。東西南は壁面、北面はガラス窓。
   1927年に建設、木造。空調、電気配線などの設備はなし。
   その他の備品、工具類も基本的に滞在者が持ち込むこと。
   【制作活動費】
   最高25万円を限度に、事前に美術館側と協議した金額を提供。
主催:大原美術館