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万年筆をにぎって

6月もあっという間に校了し、2008年もすでに半分過ぎてしまっていたことに
気付いて愕然としている編集部(ミ)です。
先日、生まれて初めて万年筆を手に入れました。
達筆の先輩からいただく手紙がいつも万年筆で書かれているのですが、
美しい筆跡についたブルーグレイのインクの濃淡が味わいぶかくて、
万年筆というものに憧れていたのです。
しかし、ふだん100円~200円のボールペンやサインペンしか使わない
自分には、1万円強もする筆記具は贅沢すぎる感じが…。
しかもなにより書き綴っている文字が美しくなく、これが一番万年筆に
見合っていない気がします。
万年筆
万年筆でサラサラと一句詠んだり
エッセイなどが書けたらカッコイイのですが…
なかなかそうもいかず、もっぱらお買物メモに
駆りだされている万年筆が少し不憫です。
字のまずさには目をつぶり、久しぶりに手紙でも書こうかなあ。