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大人顔負け! 第2回12歳の文学賞 発表

3月4日、「12歳の文学賞」の贈賞式に行ってまいりました。
昨年からスタートし、文字通り12歳以下の小学生を対象に募集するこの文学賞。「小学生が書くものが文学として成り立つのか」という思いは昨年の受賞作品の作品の力強さを前に吹き飛んでいましたが、それにしても今年の受賞作品のレベルの高さには、本当に驚愕です。(作品を読んで泣かされてしまいました)
大賞作「ヘチマと僕と、そしてハヤ」受賞者の三船恭太郎くんをはじめ受賞者の皆さんはこんなにかわいらしい小学生なのですが、そのたくましい想像力や豊かな感受性は大人が束になってかかってもかないません。彼らの将来が楽しみです。また、次回の開催もすでに決まっているので、大人にヒトアワふかせたい小学生にぜひともチャレンジしてもらいたいものであります。
大賞審査員集合
会場には審査員のあさのあつこさん、西原理恵子さん、樋口裕一さんに加え、特別審査員の堀北真希さんと中川翔子さんもかけつけました。華やかな審査員に加え、男子の活躍が目立った今年は、受賞者の小学生男子らしさ全開のコメントが場を盛り上げていました。(熊)