Logo

employee blog社員ブログ

クリスマス直前。紙の話

年末進行も佳境ですが、風邪をひいて編集部に迷惑をかけている(熊)です。
さて、いよいよ今週末はクリスマス。東京は浮かれムードも最高潮です。
クリスマスっぽい写真でも載せておきましょう。撮影場所:台場
クリスマス3クリスマス1クリスマス2
どこへ行っても華やかなツリーやイルミネーションが見られますが、最近よく見るのがその様子をデジカメや携帯電話で撮影する人の姿。先日銀座で某有名ツリーのまわりでは、ツリーを囲っている皆さん全員が手を伸ばして写真撮影していました。(もちろん自分も手を伸ばしたことは言うまでもないです)
イルミネーションはフラッシュ厳禁です。(上記の時もバシバシ光ってましたが)フラッシュをOFFにしたら、次はブレないように手をしっかりと固定。そうでないと、あの感動もどこへやらになってしまいます。
さて、ここからは個人的な趣味の話ですが。

キレイに撮影できたら、それだけで満足してはもったいない、手に触れる形にしてみたい。というわけで撮った写真は現像か、プリンタ出力です。
最近はプリンタ出力も現像と遜色ないクオリティ。さらに自分でいろいろ紙が選べるのが楽しい。写真用紙など基本的なものから、和紙、透明フィルム、…などなどありますが、近頃、キャンソン、月光、ピクトリコなどのちょっと高級な紙を使ってみたところこれがスゴい。中でもフィルムの「絹目」のような質感の紙や、まるで絵画のように出力できる用紙がスゴい。デジタルで撮影した写真も、紙の質感に助けられてまるでアナログ作品のようなイイ雰囲気の仕上がりになってしまうので、思うように撮影できなかったとしても十分「作品化」の過程を楽しめる紙なのです。
このように撮影した写真は出力して「作品化」しておきたいなあ、と思いつつもあっという間に季節が過ぎて、いつも手遅れになってしまうのですが。そして紙と失敗写真だけが山積みになっていく我が家。クリスマスの賞味期限はあと7日…。
さて、ブログや本誌でもクリスマスの公募をいくつか紹介しております。まだ間に合うものもありますよ~。