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良薬口に苦し

本日、4回目のインターン。
実際に公募ガイドの記事を書いてもらうワークショップをやっています。

最後にアンケートに記入して帰ってもらうのですが、
今日の自由回答にちらほらあったのが、
「書いた記事のいいところばかりではなくて、悪いところも指摘して欲しい」
というもの。

確かに褒められるのは気持ちがいいですが、
そればっかりじゃ進歩がない。
直した方がいいことについては、的確に指摘してもらった方が、
次につながりますよね。

私自身、「褒められるより叱られるほうがためになる」と信じて疑ってなくて、
普段の仕事でも「こうしたらもっと良くなる」と思ったことは、
遠慮なくガンガン助言するようにしています。

なのに、採用媒体や代理店の方からの、
「売り手市場ですし、すぐ逃げられてしまうので、褒めて、褒めて、褒めまくってください!」
というアドバイスに惑わされ、
耳障りの良いコメントしかしていませんでした。
次回からは、要修正ポイントはきちんと指摘するようにしますね。

「とても良かったです」という回答より、「…した方がよい」という回答の方が役に立つ。
講評もアンケートも同じです。