良薬口に苦し
2019-01-24
本日、4回目のインターン。
実際に公募ガイドの記事を書いてもらうワークショップをやっています。
最後にアンケートに記入して帰ってもらうのですが、
今日の自由回答にちらほらあったのが、
「書いた記事のいいところばかりではなくて、悪いところも指摘して欲しい」
というもの。
確かに褒められるのは気持ちがいいですが、
そればっかりじゃ進歩がない。
直した方がいいことについては、的確に指摘してもらった方が、
次につながりますよね。
私自身、「褒められるより叱られるほうがためになる」と信じて疑ってなくて、
普段の仕事でも「こうしたらもっと良くなる」と思ったことは、
遠慮なくガンガン助言するようにしています。
なのに、採用媒体や代理店の方からの、
「売り手市場ですし、すぐ逃げられてしまうので、褒めて、褒めて、褒めまくってください!」
というアドバイスに惑わされ、
耳障りの良いコメントしかしていませんでした。
次回からは、要修正ポイントはきちんと指摘するようにしますね。
「とても良かったです」という回答より、「…した方がよい」という回答の方が役に立つ。
講評もアンケートも同じです。