これは英断なのか?
2018-11-16
”年賀状は、贈り物だと思う。”
岩崎俊一さんの有名なコピーです。
メールやSNSで手軽に済ませられるところを、
デザインを起こし、
ハガキを買って、
印刷して、
宛名を書いて、
コメントをつけ加えてから、
投函する
という手間こそがお世話になった方への気持ちだと思って、
会社として年賀状を出し続けてきました。
確かにひとつひとつの工程を手抜きしないでやる分にはその通りなのですが、
実際は作業になってしまっている部分も多く、
こんな気持ち(=出来栄え)だったら、
こだわってハガキで出し続ける意味も薄いのでは、
と思い始めました。
理想と現実のギャップですよね。
なので、半強制的に送っていたものを、
今年は各部の裁量に任せる方針に変更しました。
本当にいいのかな、という思いもありますが、
「”さすが公募ガイド!”と思われるような年賀状を送りましょうよ!」
という機運が、来年は高まっていることを期待しつつ、
今年は一歩引いてみることにします。