採用ノウハウ
2018-04-11
ここ数年、継続的に(中途の)採用活動を展開しているおかげで、
少しづつですが、
採用ノウハウが溜まってきた気がします。
例えば、当社の場合、
募集ルートは転職媒体を使うのが断然効率的です。
年収の30~50%程度の手数料を支払う人材紹介は、
それなりに目利きされた人材に対して、
当社のことをわかりやすくカウンセラーが伝えてくれるので、
手数もかからず、双方にミスマッチも生じにくいのですが、
やはり高い手数料がネック。
仮に年収400万円の人を採用すれば、120~200万円もかかってしまいます。
当社の場合、
それなりに一般ユーザーへの認知があり、
また業務内容がユニークなこともあって、
職種にも依りますが、
媒体に出すだけでもそれなりにエントリーして頂けます。
それだと人材紹介の1/3以下のコストで済みます。
会社の名前が知られていなかったり、
業務内容がわかりにくかったりする場合、
おそらくこうはいかないでしょう。
また、(リクナビ、マイナビなど)媒体ごとの特徴だったり、
募集文面やスカウトメールの使い方など、
ABテスト的に細かくやっていると、
けっこう効果が違うこともわかってきました。
そんなことを考えると、
これだけ人手不足な労働市場にあって、
同じくらいの中小零細企業さんよりは、
採用面でのアドバンテッジはあるのかなぁと思えます。
まぁ、大手有名企業やイケイケのベンチャーに比べれば、
ぜんぜんなんですが。