家内工業ですね
2018-01-12
今日はグループ親会社の月例会議でした。
私の経験で言うと、
公募ガイド社は会議や報告書の類が極めて少ない会社だと思います。
いいか悪いかわかりませんが、
(法定のものを除くと)稟議書の類も一切ありません。
会議らしいものと言えば、
月一で全員が集まって業績の状況などを共有するのと、
部署別の週次MTGぐらいですが、
これも部署によってはないところもあります。
会議時間も通常は1時間まで、
長くても1時間半を超えないように心掛けています。
もちろん、日々、相談ごとや共有事項は出てくるので、
必要なメンバーで集まったりはしますが、
会議というより「打ち合わせ」ですね。
規模が小さいので、
まだまだ私の目が行き届くのと、
それなりに共有できてしまうということもありますが、
私自身があまり会議が好きではないということもあります。
1時間の会議でも10人が集まれば10時間。
プレゼンター以外の9人が薄い時間を過ごすくらいなら、
一人一人が脳みそちぎれるくらい必死で1時間考えた方がいいし、
10時間あれば、色んなこともできる。
稟議書や報告書についても、
最終決裁者である私が判断できさえすれば、
書類を作成する時間が無駄と思うので、
備忘録的なものは必要ですが、
基本的には求めません。
一方で、いつまでもこういう状況は寂しいなとも思います。
組織が大きくなると、
それなりの情報共有や決裁システムがないと状況判断できないはずなので、
なくても済んでしまう今の状態は家内工業みたいなもの。
「いったい現場はどうなっているんだ!?」
とちょっとだけ言ってみたいです(笑