今度は河境を押さえにいく
2017-09-06
先月、多摩川の源流を見に行きましたが、
それだけでは片手落ちだろうと思い、
今度は川と海との境界を押さえにいきました。
こちらが河境、
位置的には羽田空港のほんのちょっと手前から、
対岸の川崎方面をみて撮った写真です。
手前の堤防に切れ目みたいのがあるのわかりますか?
少し白くなっている部分です。
ここに国交省の標識が埋め込んであって、
この位置が川と海の境界であることがわかります。
この標識、1辺が3cmくらい。
普段、道を歩いていると、
そこかしこに土地と土地の境界を示す金属の境界標を目にしますが、
あれと同じ形状です。
事前のリサーチとは全く違う表示になっていて、
わりと最近設置された標識なんじゃないかなぁ。
前はもっと大きく表示されていたようなので、
ひょっとしたらこれは過渡的な姿で、
これからわかりやすく掲示されるのかも。
堤防が切れ目みたいになって放置されているのも違和感あるし。
だとすれば、逆に貴重なタイミングに来たというものです。
この近辺、以前はしょっちゅうマラソンで走りに来ていたので、
何だかちょっと懐かしい。
また走んなきゃな…