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社長ブログ
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ショック、再提出

グラッフィクデザイン基礎Ⅱの通信課題が、
添削されて却ってきました。

結果は、「再提出」。

「優は無理でも、まあ合格はするだろう」
と高を括っていたので、正直かなり落ち込んでおります…

そして不合格の作品なんて、本当は見せたくないですが、
ちょっとやけになっているので見せてしまいます(笑

<ビジュアル・カルタ>
「あ」から「ん」までの50音で始まるキーワード(単語)を連想させる適切な写真を撮影し、
指定された大きさに揃えて、取り札に相当するカルタ状の写真カード44枚を制作。
(今回の提出作品↓)
IMG_3896

<ビジュアル・カタログ>
カルタのキーワードから一つを選び、そのキーワードの様々な表情や意味、
それを取り巻く環境などが多角的に伝わるような写真を5枚の組写真で構成。
(今回の提出作品↓)
IMG_3895

担当講師は、スクーリングでも担当して頂いたK先生。
<カルタ>
・画像に対してモチーフが小さく、存在感の無い写真が多い
・近距離から強い光が当てられていて、コントラストつき過ぎ
・モチーフに質感がなく、フラットな仕上がりになってしまっている
<カタログ>
・こちらはとても良くまとまっている
・フォルムの美しさ、各パーツの質感もわかるし、白×黒のコントラストが心地良い

というようなコメント。
それより何より、ショックだったのは次の一文。

「スクーリングでの浅田さんの作品を知っているだけに、
今回の作品はちょっと許せない気がしています。」

「許せない」って、えー、何もそんな言い方しなくても…
別に手抜きはしてないし、
僕なりに「(カルタとしての)テイストの統一」を意識して制作したんですけど…

キーワードは誰が見てもそれとわかることにこだわって選定し、
照明や背景などを使ったり、露出を工夫してみたりと、
新しいことにもチャレンジしてみたのに…

ひょっとしたら、
おもちゃをモチーフにしているものがいくつかあって、
暗にそのあたりの安易さを指摘されたかったのかもしれません。

腕はないけど、アイデアや材料をとにかく数集めて、
量から質を担保していくのが自分のアプローチなので、
そこが弱かったということか…

金曜日に返却されて、
土日はふて腐れて何も課題に手をつけませんでした。
それから時間が過ぎ、ちょっとずつ傷も癒されてきたので、
また頑張ってみます。