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ceo blog社長ブログ

どこまで合理的に割り切るか

小さい会社なので、
ユーザーの方からのお問い合わせ電話に私が対応させていただくことがあります。

今日も「後期高齢者」と名乗られる方から、
「Amazonギフト券を贈られてきても、ネット使えないから意味がない。別のものにできないのか?」
という主旨のご意見をいただきました。

こういったご意見は対応が本当に難しいです。
当然のことながら、
図書カードに比べてネットで完結するギフト券の方が、
荷造り・郵送コストや事故リスク分有利で、
浮いた費用をギフト券に振り分ければ、
より多くの方に喜んでいただくことができます。

一方で前述のような「それだと使えない」という方も出てきて、
その線引きやタイミングはいつも社内で揉めるポイントになる。
ビジネスの大局でいえば間違いなくネット化が合理的ですが、
フロントの心情的にはそうもいかない。

いろいろ検討してソフトランディングさせてますが、
それでいいのかなといつも思います。