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雨が降ったら公募ガイドは売れる?


東京は朝から久し振りに雨が降っています。

雨が降ると売り上げが「下がる」商売と「上がる」商売があると思いますが、
本屋さんは雨が降るとお客さまが増える業種のひとつと言えます。
他には喫茶店、映画館なんかもそうでしょうね。

雨が降る

インドアの時間が増える

読書や創作の機会が増える

ということなので、公募ガイド的にも「雨はウェルカム」ということになるのでしょうか。
話は変わりますが、


「公募ガイドが最も売れる月」


って何月だと思われますか?


答えは、「8月号(7月9日発売)」です。


理由は夏休みがあるからです。
夏休みをターゲットとした公募案件が増えますし、
読者も「せっかくの休みだから、何かやってみるか」という気になるのでしょう。

もともと読書をするタイミングとして、

「自宅でくつろいでいる時」

という方が圧倒的に多い(読書世論調査)わけですから、
弊誌に限らず、「家にいる時間が増えるほど、本は読まれる」
ということなのですが、
「公募」という取扱いジャンルの特性上、その傾向が強くなるということだろうと思います。

今後、もっと掘り下げて研究してみたい分野です。


※飲食系は、天気より気温の昇降が売れ行きを大きく左右します。
WMD
出典:日経レストラン