雨が降ったら公募ガイドは売れる?
2015-01-15
東京は朝から久し振りに雨が降っています。
雨が降ると売り上げが「下がる」商売と「上がる」商売があると思いますが、
本屋さんは雨が降るとお客さまが増える業種のひとつと言えます。
他には喫茶店、映画館なんかもそうでしょうね。
雨が降る
↓
インドアの時間が増える
↓
読書や創作の機会が増える
ということなので、公募ガイド的にも「雨はウェルカム」ということになるのでしょうか。
話は変わりますが、
「公募ガイドが最も売れる月」
って何月だと思われますか?
答えは、「8月号(7月9日発売)」です。
理由は夏休みがあるからです。
夏休みをターゲットとした公募案件が増えますし、
読者も「せっかくの休みだから、何かやってみるか」という気になるのでしょう。
もともと読書をするタイミングとして、
「自宅でくつろいでいる時」
という方が圧倒的に多い(読書世論調査)わけですから、
弊誌に限らず、「家にいる時間が増えるほど、本は読まれる」
ということなのですが、
「公募」という取扱いジャンルの特性上、その傾向が強くなるということだろうと思います。
今後、もっと掘り下げて研究してみたい分野です。
※飲食系は、天気より気温の昇降が売れ行きを大きく左右します。
出典:日経レストラン