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宝塚はやっぱりすごい

こんにちは、ABです。

近頃すっかり春めいてきましたね。
会社近くの増上寺や芝公園では、桜がきれいに咲いているようです。
今年はまだちゃんと桜を見ていないので、
のんびり散歩をしながらお花見をしたいなと思う今日この頃です。

さて、先日、宝塚の舞台を観に行ってきました。
演目は2018年の映画「今夜、ロマンス劇場で」です。

これまで宝塚ファンの友人に誘われて
何度か宝塚の舞台を観劇したことがありましたが、
今回は今まで見たものと比べると舞台上がやや大人しい印象でした。

それもそのはず、これまで私が見た演目は
中世ヨーロッパやら中華風大河ドラマ的な設定ばかりで、
衣装も派手だし舞台装置も華やかなもの。

一方今回の演目は昭和の日本が主な舞台で、
映画撮影現場のシーンなどはあるものの、
基本的には昭和レトロな世界が表現されていました。

とはいえ派手な色のワンピースはかわいいし、
主役の月城かなとさんが着ているスーツはおじかわいいし、
何よりタカラジェンヌの華やかさが全面にあふれていて、
物足りなさはまったく感じませんでした。
スターはやっぱりすごいです。

本編が終わった後は『FULL SWING』という
ショーがあったのですが、これがとにかく華やか!

ジャズ・オマージュということで、
ちょっと大人な雰囲気の音楽とともに
豪華な衣装を身にまとったタカラジェンヌたちが
歌って踊る姿は圧巻でした。

そして宝塚のショーと言えばあの大きな羽根飾り!
ものによっては数十キロにもなるそうですが、
それを背負ってにこやかに長い階段を下りてくる姿は、
これぞ宝塚!という感じでした。

久しぶりの観劇、久しぶりの宝塚でしたが、
やはり舞台はいいなと改めて実感しました。

とはいえコロナもありそんなに頻繁には観に行けないので、
代わりに以前観たミュージカル『エリザベート』の
Blu-rayを買おうか、真剣に悩む日々です。

何も気にせず舞台を観に行ける日が早く来ますように!