痛い思い出
最近、週に3度は病院へお見舞いに行く生活を送っています。
先々週の金曜日に、救急車で知人が病院に運び込まれたのですが
その病院は、私が6年ぐらい前だったでしょうか…?
事故を起こして救急車で運ばれた病院と同じ病院で
いやーーーな記憶が蘇りました。
その事故の影響で、私の右手の小指は曲がったまま。
稼働領域が狭くなってしまいました。
怪我をした小指はただの脱臼と思われており、骨折した肘から小指の途中までを固められたため、関節が固まってしまったのです。
実は骨が欠けていたことを見落としてたんですね…。
日常での不具合はというと、ボーリングの時に小指が引っかかるぐらいです。
それぐらいなので問題はないのですが、改めて見てみると、なんだか見た目がやっぱりなぁと思います。
思えば、バカな事故でした。
ダイエットのためと思い、新宿から埼玉県某所までマウンテンバイクで通勤をしてみました。
1週間ぐらい経ったころでしょうか…
信号が黄色から赤色に替わろうというときに猛スピードを出し、やっぱり間に合わないと急ブレーキをかけました。
その時に間違えて右ブレーキだけをかけてしまったため、自転車が回転して道路に投げ出されてしまったのです。
腕以外にも歯が5本差し歯になるなど、かなりボロボロな状態でした。
口の上の神経がやられたせいで、今でも時々ピリピリします。
事故を起こした日は、次の日が金曜日でバレンタインの前日でした。
なので、普段お世話になっている方にチョコレートを配りたいがために出社し、その後2週間ぐらいお休みしました。
心配をかけたくない人には、姿を見せないようにコソコソとチョコレートを置きに行きました。
サーっと逃げるように去っていく姿は、きっとホラーだったと思います。
私だとわかっていなければ、怖すぎて食べれません。
仲の良かった友人数名に、暫くお休みしますと挨拶をしてからお昼に帰りました。
その日の私の衝撃的な姿と律義さは、今でも友人の間で笑いのネタとなっています。
私は、急におかしなことをすることがあり
思ったままに行動をすると、たまにとんでもないことをやらかしてしまうことを思い出しました。
忘れてはならない欠点です。
急に突拍子もないことをするので、防ぎようがないとよく言われたものです。
しっかりしていないことを思い出したので、気を引き締めなおそうと思います。