手術要らずで視力3.0??バイオニックコンタクトレンズって、レーシックよりもすごいらしい!!
2015-11-24
ヒルモとヨルモのテックとハックテックとハック部のオオクボです。
世の中のメガネくんにとっては夢の話がやってきました。
現在の視力回復手段はやっぱりレーシック。だけど、、
僕の奥さんは、レーシックを受けました。現在視力が1.5くらいです。 手術自体はすぐに終わりましたが、術後はちょっと痛かったそうです。でも、手術後はコンタクトもメガネも要らず、「もっと早くやっておけばよかった!」とのこと。
ただ、僕は尖ったものが目の近くに来るのが嫌いな「先端恐怖症」なんです。奥さんに言わせると、レーシックは「先端恐怖症のあなたにはツライかもね」と言われています。
僕としてはしょうがないので、手術要らずで視力が回復する技術の開発を待っています。
こんな事ってできないの?
ソフトコンタクトは、それほど装着感もなく、よく見えます。
ただ、時間が経つと酸素が足りなくなり、目が乾くというか、疲れるというか、まぶたが重い状態になります。 その酸素が足りない状態とは、やはり素材があのビニールっぽいやつだから起こるはず。
であれば、それがバイオっぽいやつになって呼吸ができればいいんじゃないか??と、思っていました。しかも、最近ではバイオベンチャーブームなんかもあり、そろそろ出てきてもいいはず。。
そう思っていたら、 そう、出てきたんです!カナダから。 その名もズバリ「バイオニック・レンズ」 。名前で想像できる夢のコンタクトレンズです。 素材はやっぱりバイオニック ポリマー素材を使っているそうです。コレは、人体に無害で、装着したら固定し、一生涯つけたままになるそうです。
気になる装着方法
約8分の手術をして装着するそうです。手術は、白内障と同様に生理食塩水を注射するそうです。といっても白内障の手術がどんなものなのかがよくわかっていないので、先端恐怖症的に大丈夫かがわかりません。。
ただ、痛みはないそうですので、その辺は安心か?
装着後は?
装着し固定すると、その後は一生涯つけっぱなしになるそうです。そして、効果が劣化するレーシックと違い、ずっと継続するとのこと。でも、その後に近眼や老眼が進むってことはないのだろうか??
効果は?
開発した会社は、通常の3倍になる!と言っているそうです。でも通常って、1.0を基準としているらしいので、要は3.0になるってことですね。 その会社が、効果の例えとして、9m離れた時計が見えると言っているそうです。余計わからん!混乱するわ!
値段は?
現在も開発中ながら、38万円を想定しているそうです。コレは普及すればレーシックのようにグッと安くなるでしょうね。ちなみに、僕は視力が良くなるなら別に50万円でもいいと思います。
いつから買えるの?
2017年に(本国で?)販売を計画をしているそうなので、日本では2020年頃ではないか?との見方も。
買うぞ〜!
今の情報の中で考えるに、一定の普及を見届けて価格も下がったら買おうかと思います。
勝手な邪推で言うと、現在のレーシックの評判からして、コレが気になってるヒトは多いと思います。ということは、販売開始と同時に殺到する可能性もあるかなーなんて思います。その一次ブームでどんなものかを見極めたら、万を持して買おうかと。というのが作戦です。
蛇足ですが、この写真、指が汚くないですか?それが気になる。。