第49回宣伝会議賞 授賞式
先週の9日に青山ダイヤモンドホールにて行われた第49回宣伝会議賞の授賞式に行って来ました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、多くの関係者が会場に足を運んでいました。
宣伝会議賞とは、メーカー、金融、通信、メディアなど、様々な業種の50企業から出題された商品などの広告コピーやCM企画のコンテを一般から募集する、日本最大規模の広告賞。過去には、糸井重里氏や林真里子氏なども受賞しており、広告・マスコミ業界で活躍するための登竜門とも言われています。
今回はなんと過去最高の応募総数33万830点もの作品が応募されました。
毎回ながらホントに凄い応募数ですよねぇ。
授賞式の司会は毎回、フジテレビのアナウンサーの方が務められてます。
今年は桜庭アナと戸部アナの二人。
応募総数33万点以上の中から選ばれたファイナリストの面々。
期待と不安の入り混じるひと時を経て・・・。
グランプリに選ばれたのは・・・。
森永乳業「森永乳業といえばプリン」を印象付けるコピー
「プリンはひとを、可愛くする。」
井上慶彦さんの作品が受賞されました。
思わず確かにそうかも!と感じてしまった、プリン好きの私も納得?のシンプルでありながらグッと来るコピーですね。
なお、公募ガイド6月号(5月9日発売)ではグランプリを受賞された井上慶彦さんの記事が掲載されます。
ご興味のある方は是非ご覧になってみて下さい。
その他、第49回宣伝会議賞の結果はこちら。
もしくは宣伝会議より3月15日に発売される一次審査通過以上の6298作品を掲載した
優秀作品集『SKAT(スカット).11』をご覧下さい。(琢)