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Yahoo! JAPAN インターネットクリエイティブアワード2010 授賞式

2010-12-17

最近は冬らしく、ぐーんと冷え込んできましたね~
急に外にでると、温度差でメガネが曇り、前がみえな~い!となっちゃう(石)です。

さ、そんなメガネはキュキュッと拭いて、曇りのない眼で着目したい、公募の授賞式がありました。
毎年ご紹介している、Yahoo! JAPAN インターネットクリエイティブアワード2010です

クリエイティブアワード 受賞者インターネット上で閲覧ができるもの、またはインターネットを通じてダウンロードすることができるウェブコンテンツ作品を募集する同公募。
一般部門と、企業部門と2部門あるのも特徴です
Yahoo!JAPANのトップページや、もちろん公募ガイドでも紹介をしていたので、賞自体を知っているかたも多いのでは?

毎年受賞作品が大スクリーンで紹介されるのも魅力のこの賞。
今年は一般の部のGrand Prixとして、iPad magic(内田伸哉さん)の作品が選ばれました!

グランプリ実は(石)、縁あって、内田さんのiPad magicを実際に見たことがあるのです
iPadの動きに合わせて中からハトが飛び出したり、トランプの柄が変わったり…
マジック自体は、オーソドックスなものなのですが、それを「iPad」を使って…というそのアイデア、そして発売直後に発表する、という行動力が高く評価されました。
YouTubeでも話題になっていたので、ご覧になった方もいるのでは??

企業の部では、ユニクロのUNIQLO LUCKY SWITCH がGrand Prixとして選出されました。
実は昨年のGrand Prixも、手がけたのは同じく電通の中村洋基さんという2年続けての見事な受賞でした

他にも数多くの素晴らしい作品が受賞しています。
詳細は公式サイトでも紹介されているので、興味のある方は是非覗いてみてください。


ウェブコンテンツ部門受賞者授賞式会場では、『surprise window maker』でブロンズを受賞した君塚史高さんとお話できたのですが、なんと君塚さん、前回ご紹介した「MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARD」の受賞者でもあるのです
よく車窓を見て、空想の人を走らせたり、障害物がそこにあるとジャンプしたり、転んだり・・・な~んて想像したことありませんか
まさしくそれを実現させたものなのですが・・・

(石)は現在でも、そんな空想ばっかりしているのですが、おんなじこと考えている人がいたよと感動していたのです。
そしてそれが立て続けに評価される、ということは、実は皆おんなじこと考えていたんでは? とちょっと嬉しくなってしまいました。
「MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARD」の応募時の作品に、更に手を加えて応募したという同作品。
妄想を熱く語る私に苦笑しつつも、「理想の動きはまだまだ」と答えてくれました。

他にもご夫婦で見事ゴールドを「かなもじ」で受賞した原崎正広さん、原崎朋子さんにもお話を伺うことができました。
「かなもじ」はiPadで遊びながら「ひらがな」を学べるアプリケーション。
「か」にはカニの絵柄、「は」にはお花の絵柄と、子どもが喜びそうなデザインです!

元々デザインをやっているという奥さんの朋子さんがイラストを手がけ、システムは旦那さんの正広さんが、と2人で作り上げた傑作。
会場では動く「絵本」という新しいシステムを、iPadで実演しながら見せてくれました!
お二人ともありがとうございました!

他にも本当に面白い作品が数多く受賞しています。
インターネットの世界は日進月歩
常に新しい・楽しい技術で満ちているなぁ~と思えた1日でした(石)