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社員ブログ

第14回高橋書店「手帳大賞」授賞式

2010-10-27

しあわせって何だっけ何だっけ~
「幸せは、洗濯物がかわくこと。」(第14回手帳大賞・エントリー賞 吉村健二さん)

私にとっての幸せは、受賞者から公募ガイド見て応募したんですよ~!と言ってもらうこと♪な(石)です
今年も帝国ホテルで開催された高橋書店主催、手帳大賞の授賞式に行ってきました!
思わずメモしたくなった「身近な人の名言・格言」部門には、2万3292通
手帳・日記・家計簿の商品企画部門には、1619通、計2万4911通もの応募が寄せられた同賞の中から、今年度は9名の受賞者が決定しました。

真中から高原さん、その右が前田さん、左が鈴木さん商品企画部門
最優秀企画賞 「余白がたくさんある手帳」(高原莊榮さん)
最優秀企画賞 「じぶん仕様手帳」(前田千春さん)
優秀企画賞 「一冊二鳥」(鈴木生和さん)
がぞれぞれ選ばれました。

商品企画部門で最優秀企画賞が選出されたのは、実に年ぶり!
昨年度のブログも読んでくださった方には見覚えのある名前がありませんか?
そう、前田千春さんは昨年度の優秀企画賞から、引き続き2年連続の受賞!です

昨年の受賞の際「万人受けする作品であれば最優秀だったかもね」と言われた言葉に奮起して、再チャレンジ
一年ぶりの再会でしたが、私のことも覚えておられ、「アイデアはずーっと考えていて、(作品自体は)1日でまとめたんですよ!」と、艶やかに笑っていました。
アイデアはずっと練っていたとはいえ、1日でまとめるその手腕。さすがです。

高原さんは「すごい緊張してます」という言葉通り、堅い表情をしていたのですが、「学生の時から知ってますよ~」と公募ガイドのことを話してくれました
いくつかあった案の中から、しぼりこんで1点勝負で見事な受賞。
「練りに練ってつくった作品。って記事的には言った方がいいんですよね?」とちょっと打ち解けて話してくれました


前列左から、吉村さん、白石さん、石渡さん、高岡さん、斎藤さん、川原さん名言・格言部門では「手帳には温度がある」(エントリー賞 川原亮さん)の作品に象徴されるような、温かな作品が数多く寄せられました。
そんな数多くの作品の中から、
大賞  土の中に絵の具があるのかな。(高岡はるみさん)
が選ばれました。

また審査員賞として3名の方が受賞しています。

泉麻人賞  自分を探す暇があったら自分を磨く。(斎藤千恵子さん)   
椎名誠賞  とってもたのしみなの。わくわくしてくしゃみがでそうだよ。(石渡桂子さん)
黛まどか賞 頭に入れれば重くない。(白石幸則さん)

大賞の高岡さんは、ガーデニングが好きで、何年も前に当時4歳の息子さんが春の庭をみて言った言葉なんだそうです。毎年春がくるたびに思い出す言葉を応募したところ、見事に大賞!に選ばれました。
「エントリーされただけでも幸せだったのに!」と大賞にさらに喜んでいました

斎藤さんは、ちょっとしたいたずら心から応募。友人が公募が大好きだそうで、入賞者のチェックもかかさずしているそう。そこに自分の名前があったら驚くだろうなぁ~!と応募したら見事受賞自身で考えた名言です。

石渡さんは、姪っ子さんが保育園に通っていた時に口にした言葉で応募続けて応募をされているそうで、今年は見事受賞に繋がりました
話しぶりから、姪っ子さんをすごく可愛いがっているのがわかりますその愛し子の言葉だからこそ、その言葉を掬い上げて忘れなかったんでしょうね!

白石さんは、おばあちゃんの