独りごち 其の24「劇団ひとり余話」
2010-09-30
意外と言っては語弊があるが、劇団ひとりの『青天の霹靂』は非常によく練られたストーリーだった。で、この人はどこでこうしたストーリーテリングの技法を学んだのだろうと思って聞いてみると、それは「映画」とのこと。ただ、私は、コントの台本を書いてきたことが役に立っているのではないかと推測しており、そう聞いてみると「それもある」とのことだった。伏線や仕掛けの教科書は小説だけではないんですね。(黒)
※公募ガイド11月号(10/9発売)で、劇団ひとりさんのインタビューを掲載しています。
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