パイロット アートシリーズ おえかきコンテスト2010
9月だというのに、暑い日が続いていますね~
暑さで化粧が溶けて、化けの皮が剥がれちゃっている(石)です。
ですが、取材にかける情熱は、外の暑さより熱いのだよ!!
ということで、9月2日~3日にかけて開催された、PILOTの商品を紹介する見本展 Autumn collection 2010にいってきました
PILOTといえば、公募ガイド愛読者の方にはぴん!ときたのでは
そう、現在、絶賛開催中
PILOTと公募ガイドが主催の「おえかきコンテスト2010」です
残念ながら、お店や関係者向けの展示で、一般の人は入れないのですが、同コンテストの紹介ブースがある! とのことで張り切って
出陣してきました。
会場に入ると、美しい蒔絵をほどこした万年筆が真っ先に目
に飛び込んできます。こんな素敵な万年筆で小説書いてみたいわ~とうっとり
また興味深かったのが、万年筆の技術を利用した指輪などの宝飾品があったこと。
万年筆には(特にペン先)に貴金属が使用されており、PILOTでは今までに蓄積した技術を使い「傷がつきにくい、純度の高い」宝飾品
を作っているのだとか。
他にも、今話題の「消せる」ボールペンのフリクションボールのブースが
65℃以上の高温で文字が消え、-20℃で再度文字が浮かびあがるインクを使用しているのだそうです。
便利~、他にも何かミステリー小説のトリックに使えないかしら
などと埒の明かないことを思いつつ、さらに進むと「おえかきコンテスト」のブースに到着♪
ブースでは、Suicaペンギンの生みの親「坂崎千春」さんが、このコンテストのために書き下ろした作品がババーンと展示されておりました
コンテストでは「クレオロール」「ゲルマーカー」「ウォーターカラー」「クロッキー」のいずれかを使った作品を募集しています。
私は「ゲルマーカー」で試し描きをしてみたのですが、すっごい面白い感触なんです
例えるなら、ちょっと柔らかめの「口紅」
で描いている感触。すぅ~と色が伸びていくので塗りやすく、さくさく描けて快感です★
楽しくて色々試しているうちに、せっかく綺麗だったブースが散乱状態
公募ガイド内では、この散乱状態を『(石)現象』と呼び、「またか」のつぶやきと共にあったか~い目で見られております。ゴメンナサイ
それだけ周りを忘れて楽しく描ける
ということで。
公募の詳細や応募用紙は、全国の文具店・百貨店・量販店、またPILOTのウェブサイトからも入手できますので、応募したい方は是非そちらで入手してください。
もちろん公募ガイドにも詳細が載っています
ので、そちらもご覧ください。
最優秀賞の賞金は10万円!
締め切りは10月5日です。
イラスト初めて!!という方から、よく描いているけれどいつもは違う画材を使っている方、PILOTOの画材はいつも使ってるよ!という方まで、ふるってご応募ください。(石)



