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第49回 日本クラフト展 授賞式

2010-03-12

もし、自分がすご~いお金持ちだったとしたら、何がしたいですか
私ならイタリアのメディチ家のように、芸術家のパトロンになりた~いなぁ な~んて妄想をしている(石)です。

日本でいうなら、トンボ玉とかガラス細工(切子とか)、陶器、漆塗り、染物・織物、etc...
などの品々が、もうドキドキするぐらい大好きです

そんな(石)が毎年楽しみにしているのが、日本クラフト展。
陶芸・ガラス・木・漆・竹・籐・金属・テキスタイル・ジュエリーなど広い分野から、暮らしに味わいをもたらすユニークなクラフトデザイン作品を展示しています。
まさに(石)の心を鷲掴み
また同展は、公募によって作品を募集しているため、公募ガイドをみて応募されたという方もいらっしゃるのでは?

今、丸ビルにて日本クラフト展は開催中(3月14日まで)なのですが、期間内の3月8日に、受賞者や関係各社が招かれ、授賞式とパーティが開催されました。
昨年に引き続き、私もカメラ背負って参加してきました~

森岡希世子さん第49回日本クラフト展の栄えある経済産業大臣賞・日本クラフト大賞には「光の呼吸」(森岡希世子さん)が選ばれ、賞状と特製のトロフィーが手渡されました!

森岡さんは受賞者代表として、授賞式では非常に真剣な顔で謝辞を述べていたのですが、その後のパーティーでお話してみると、とても気さくな方でした

そして「公募ガイド見てますよ」との嬉しすぎる発言が
受賞作品はお酒を飲む&酌むための陶器なのですが、森岡さんはお酒好きで、結構飲むそうで、やっぱり好きなものだから作品が作れた、とのこと。
当日は素敵なストールと、写真には映っていませんが髪飾りをされていたのですが、普段はストールじゃなくてタオル首に巻いてます~とカラッと笑っていたのが印象的でした。

左が藤田さん 右が伊藤さんまた、パーティーでは読売新聞社賞を受賞した伊藤愛香さん、丸ノ内賞を受賞された藤田紗代さんともお話ししてきました。
伊藤さんは初めての公募で、見事受賞!
実際に使う人が作品を完成させることができるアイデアが高く評価されていました。
藤田さんは何度か公募に挑戦しており、入選などもしていたそうです。
授賞式では作品から想像したとおり美しい人!と評価されてちょっと照れて笑っていました。


第49回日本クラフト展 会場風景第49回日本クラフト展
会期:3月6日~3月14日
11時~20時(最終日は16時まで)
会場:丸ビルホール

会場には、欲しくなるような素敵な作品が多数展示されていました。
一部の作品は購入もできるそうです。

受賞作品は主催者である日本クラフトデザイン協会の公式サイトでも見ることができますが、実物の方がず~っと素敵でしたので、興味のある方は会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。(石)