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第2回 伊豆諸島・小笠原諸島 観光ポスターデザインコンテスト 表彰式

2010-02-13

親知らずの治療で、歯医者さんに親知らず周辺をグリグリされて、ちょっと涙目の(石)です。
そんなブルーな気持を吹き飛ばすために、爽やかな風を感じるポスターデザインコンテストの表彰式に行ってきました

会場は竹芝駅からすぐ。
竹芝客船ターミナル内にある東京愛らんどで開催された、「第2回 伊豆諸島・小笠原諸島 観光ポスターデザインコンテスト」の表彰式です!

受賞者の方々表彰式は2月6日(土)に開催されたのですが、その日は巨体の(石)が吹き飛ばされる~ほどの強風
それにも関わらず、会場にはすでに数多くの受賞者の人たちが集まっていました。

東京の豊かな自然と海洋資源に恵まれた伊豆諸島・小笠原諸島の魅力を、より多くの人に知ってもらうために開催された同公募。
伊豆諸島も、小笠原諸島も、「東京都」なんですよね。
知ってはいるけれど、改めて認識すると、ちょっとハッとして、なんだか島々がちょっと近く感じます。
そんな「島」描いた作品は、レベルが高く、甲乙付けがたいものが多かったのだとか。

親子で受賞見事最優秀作品賞に選ばれたのは、小川清勇さんの「東京のしま。」です。
「島」と「縞」をかけたシンプルな作品でありながら、近づいても、遠くからでも面白い!ということが受賞の一番の理由になったようです。
小川さんは、前回に引き続いての応募で、佳作作品にも、娘さんの小川友輝帆さんと共作した作品が選ばれています。
表彰式には友輝帆さんも一緒に参加していました


受賞者の小川さんと藤井氏大島町長であり、主催者の財団法人東京都島しょ振興公社理事長でもある藤井静男氏より、各受賞者に賞状、賞品の授与が。
また、特別審査員の秋山具義氏より、受賞作品に対する個別の選評がありました。
受賞者は自分の作品のパネルを手にし、嬉しそうに、またちょっと照れくさそうに聞いていました。
やっぱり直接作品の評価を聞けるのは嬉しいですよね


受賞作品は、2月28日まで東京愛らんどで展示されるほか、公式サイトで見ることもできます。

コンテストは、第3回も開催予定。
東京でありながら、豊かな自然をもつ島々を思いながら、今から構想を練ってみてはいかがでしょう。
詳細が分かり次第、また公募ガイド誌面でもご紹介いたします(石)