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Yahoo! Japan Internet Creative Award 2009 贈賞式

2009-12-28

年に1度ぐらいはお家をピカピカにしよう大掃除をしていたら、筋肉痛になった(石)です。
通販でよく宣伝されている某スチームモップを衝動買いしてして、その性能を確かめてみたい★っと無駄に頑張りすぎたのが敗因

受賞者の方々さてさて、そんなときにはお家でのんびりインターネットを楽しむに限るよね~という方にオススメなのが、コレ(通販風に)
「Yahoo! Japan Internet Creative Award 2009」の受賞作品を楽しむことです

インターネット上で閲覧できるすべてのオリジナル作品を募集する同賞。
11月18日に開催された贈賞式には、その注目度を示すかのように、会場にはたくさんの報道陣が集まっていました

「ネットでは他の分野より使える技術が速い速度で進化している」、というヤフー株式会社代表取締役社長、井上雅博氏の言葉通り、受賞作品は、どれもネットでこんなことが!と思う技術を集結させて作られたものでした。


浜本階生さんそんな中から一般の部のGrand Prixに選ばれたのが、浜本階生さんの「Blogopolis」です。
Blogopolisは、23万以上のblogを3Dの仮想都市景観にマッピングする、というもの。
1つ1つのブログ記事に「建物」が割り当てられ、記事の人気度に応じて建物の大きさが変化するんだとか。

私も知り合いのブログなどを検索してみましたが、おぉ!建物があるある!
1つ1つのブログに建物が割り当てられるのは、ブログを読むだけでは終わらせないという視点が感じられ、面白いなぁ!と思いました。
この作品はたった一人で作ったそうで、その緻密さと、実現させたスキルの高さに文句なしの受賞でした。

制作会社IMG SRCのメンバー企業の部のGrand Prixでは、「どこでもラストガイ」が選ばれました。
この作品はPlayStation3用ソフト、「The Last Guy」のプロモーション。
同ゲームはゾンビに占拠されてしまった町を舞台に、ラストガイを操り、人々を避難させる、というもの。
URLを入力すると、そのウェブサイトがゲームのステージになり、ゲームと同じように遊べます。
公募ガイドのトップページで(こっそり)、ゾンビに追われつつ遊んでみましたが、かなりはまります

インターネットは情報収集だけでなく、色んな楽しみ方が出来るものなんだなぁ~と改めてその世界の深さに関心を持ちました
他の受賞作も公式サイトにて紹介されていますので、冬の長夜を楽しみたい方はサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。(石)