Logo
employee blog

社員ブログ

「THE ハプスブルク展」 報道内覧会

2009-11-06

先日、1ヵ月ぶりぐらいに会った姪っ子に、ぷいっとそっぽむかれた(石)です。が~ん

その時の私の心のように、寒~い日が続いていますが、皆さま風邪などは引かれていませんか
まるで冬のように寒いですが、空気が澄んでいて首都圏でも富士山がはっきり♪
空は真っ青で、汚れちまった心にはまぶしいぐらいですが、季節はまだまだ芸術の秋です!

さてさて、そんな秋を満喫するため、少し前の話になってしまうのですが、六本木の国立新美術館で開催されている、「THE ハプスブルク」の報道内覧会に行ってきました!


5月にブログでもご紹介した、記者発表会から、ずーっと楽しみにしていた同展。
憧れの歴史人物の肖像画を、間近に見れるとあってうっきうっきと六本木へ。

会場にはいって、まず圧倒されたのが、オーストリア皇妃「エリザベート」の肖像画でした。
夫である皇帝フランツ・ヨーゼフも「まったく魅力的なもので、とてもよく似た肖像画ができた」と賞賛された、高さ3mにもおよぶ油絵です。
逆にこちらが見つめられているように感じる印象深い絵で、私は長いこと足を止めて眺めていました
本来は姉のお見合い相手であった、皇帝フランツ・ヨーゼフが一目ぼれしたという、当時のヨーロッパ宮廷一といわれた美貌。
波乱万丈の人生で、色々と諸説ある人ですが、実際はどんな人だったんでしょうね~

ハプスブルグ家の肖像画はもちろん、そのほかの絵画・美術工芸品・甲冑なども展示されています。
特徴的なのは、どうやらハプスブルク家の方々は、イタリア絵画の、特に最盛期である16世紀の作品がお好きだったようで、それらの作品も数多く見ることができますよ!

また、日本ゆかりの作品も!
明治天皇から、フランツ・ヨーゼフとシシィに贈られた画帖や蒔絵棚なども今回里帰りしており、さすがに皇帝・皇妃に贈られたものだけあって、非常に精緻で美しいものでしたよ

美術工芸品の中には、(石)の大好きな煙水晶やラピスラズリを使った器、宝石を散りばめた作品なんかもあって、個人的には大満足でした。

●「THE ハプスブルク」
会期:12月14日(月)まで 火曜日休館
会場:国立新美術館

東京での会期は、ちょっと残り少なくなってきましたので、ご興味のある方はお早めに♪

さてさて、残り少ないといえば、定期購読キャンペーンの締切が、11月8日(必着)までになっております。
ウェブサイトからも申し込みができます。
非常にお得なキャンペーンですので、こちらもお早めに(石)