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第12回 日本自費出版文化賞の入賞作品が決定しました!

毎年、数多く発行される自費出版物。それに光を当て、著者の功績をたたえ、


自費出版を再評価、活性化する目的で行われる日本自費出版文化賞。


第12回(2009年)の今回も、多数の応募書籍の中から入賞作品が決定しました。


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2009年6月2日に最終選考会と


記者発表が行われました。


色川大吉審査委員長や


中山千夏日本自費出版


ネットワーク代表理事などが


審査を行いました。



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「第12回(2009年)日本自費出版文化賞」の結果


主催: (社)日本グラフィックサービス工業会


主管: NPO法人 日本自費出版ネットワーク


主な入賞作品は以下のとおりです(敬称略)。


○大賞 『シベリアに逝きし人々を刻す』 (著)村山常雄 (発行)村山常雄


色川大吉審査委員長の講評


「この作品は、シベリアに抑留されて亡くなった46297人の名前を、ひとりひとり


丹念に調べ記録。この努力を評価しました。亡くなった方々の無念と命の尊さを


歴史に刻んだ、日本の出版の歴史に残るような記念碑的な作品だと思います」


○地域文化部門賞『一九四五年夏 はりま-相生事件を追う-』


(著)こちまさこ(発行)北星社


○個人誌部門賞『その夏、乳房を切る -めぐり逢った死生観-』


(著)篠原敦子 (発行)創栄出版


他、各部門賞、特別賞など結果の詳細は、日本自費出版ネットワークホームページ


をご参照ください。