お芝居
2008-08-27
急に涼しくなってきましたね。
気温が下がったら、逆に夏の日差し
が名残惜しい(石)です。
先日、お芝居を観に行ってきました。
場所は下北沢の「劇」小劇場。
小劇場というだけあって、本当にこじんまり、とした場所なのですが、どこか懐かしさの漂う劇場です。
お芝居は、「Pain」という、秦建日子さんが立ち上げた劇団「秦組」の初めての公演
です。
秦建日子さんといえば、『救命病棟24時』、『ドラゴン桜』、『ホカベン』などのTVドラマの脚本を手がけた方
であり、かつTVドラマ「アンフェア」の原作本、「推理小説」の著者でもあるという多才な方なので、すごく期待していったのですが、期待を裏切らないほど面白かったです
題名の通り人の“痛み”を題材にしたお芝居なのですが…
お化粧をしていたので、女の意地
でぐっとガマンしましたが、気を抜くと、涙がぼろぼろっと出てしまうようなお話しで。
お芝居で泣きそうになったのは本当に久しぶりです。
実は友人の1人が役者さんとして参加していたのですが、「友人がでてる」というよりも「そこに役者がいる」と思わせる熱演ぶり。
色々な意味でとても感動しました。
最後は出演者の方々、秦建日子さんも出ていらして、少しお話しをさせていただき、ミーハーにもサインまで頂いてしまいました。
最後はあまりにも熱中しすぎてエネルギーを使ったのか、お腹がぺこぺこで、下北沢で有名なカレーパンをくわえて帰りました
次の公演も行きたいなぁ。



