小説『☆パンクしてた→肺☆』(前半)
公募ガイド社作品添削講座「ケータイ小説の練習」では、修了された方の
作品を、当ブログで紹介していきます。
記念すべき1作目は、池ノ上あひるさんの作品です。ご覧ください。
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『☆パンクしてた→肺☆』 池ノ上あひる
「肺が破れてますね、入院です。」
いきなり医師に告げられた。
(なんで?)
肺が破れた?
なんで・・・・・・
修学旅行の飛行機!
空港!
激しい痛み!
あの時か!
修学旅行は北海道だった。千歳空港に着いた時、右のアバラあたりに、
すごい痛みがあったのだ。[E:bearing]
「病院にいくか?」
担任に言われたが、そこまでとは、思わなかった。
2日目3日目のスキーは、最高!初めてだったが、どうにか滑れるようになった。[E:happy01][E:scissors]
4日目はお土産を買った。アノコにも [E:note]
ライブが終わったら、わたそう。
僕はベーシスト。
月1ペースで、ライブしている。
初めてのライブから、毎回来てくれてるアノコ[E:sign01]
4泊5日の日程は、あっというまにすぎた。
ウキウキしながら、帰宅。明日はライブの練習。明後日の代休はカラオケ [E:note]
だけど、なんだ?変なせきがでる。
「明日は日曜だから、明後日、カラオケ行く前に病院にいったらー?」
お母さんに言われて、少し不安になった。
(以下、後半に続く)
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後半は、3月2日(日)0時にアップ予定です。
お楽しみに!



