「いい歌を残すための歌会議」レポート
2007-12-17
(社)日本作詩家協会の文化事業、「第10回いい歌を残すための歌会議」が
11月10日に東京・八重洲で行われました。
小雨降る中、会場の「HITSTUDIO60's八重洲店」には200人を越える
参加者が集まりました。
冒頭、同協会副会長たかたかし氏から挨拶。続いて、作曲家の叶弦大氏が
「歌作りの現場から・・・」と題し講演。時折のジョークに会場は大爆笑!

←〈講演する、叶弦大氏〉
次に、(社)日本音楽著作権協会の齊藤眞美氏が、
音楽著作権についてやさしく説明。
参加者へのクイズもありました。
その後、作詞家の先生がリレー形式で、
ご自身の体験談を。どの話も、ユニークで会場は大いに盛り上がりました。
第2部は、交流会。歌手の北川大介さんをゲスト。昨年の日本作詩大賞新人賞
受賞曲「心の真んなか母がいる」(作詞・保岡直樹 作曲・叶弦大)他、数曲を
熱唱。ファンから声援が飛びました。

〈歌手の北川大介さん。後ろは、昨年の
作詩大賞新人賞受賞者・保岡直樹さん〉
大盛況のうちに、お開きとなりました。(か)



